日本実験動物環境研究会
Japanese Society for Laboratory Animals and the Environment


◇新着ニュース (2019年10月16日)

日本実験動物環境研究会 イベントスケジュール


第66回日本実験動物環境研究会 2019年度総会

開催日:2019年11月23日(土)
場 所:東京都健康長寿医療センター研究所 3階 第3会議室AB
〒173-0015 東京都板橋区栄町35-2
参加費:会員3,000円,非会員8,000円,学生会員 1,000円,学生非会員 2,000円
(参加費は当日受付でお支払ください)

<プログラム>
受付開始(9:30)
1. 一般演題

座長: 上條 信一((株)ライフィル)

(1)動物飼育環境用中性スーパー次亜塩素酸水生成装置
林 元日古
((株)マルエム商会) 10:05〜10:30
(2)施設を建ててみてわかったこと
塩谷恭子(国立循環器病研究センター) 10:30〜10:55
(3)「実験動物施設の総合性能評価方法」の確立に向けて -その4.施設全体の確認・把握できる設問項目の作成-
津田 将登1、蜂巣 浩生2、上條 信一3、吉田 一也4
(1日本大学大学院、2日本大学理工学部、3(株)ライフィル、4ダイダン(株)) 10:55〜11:20
(4)実験動物施設への二酸化塩素ガス滅菌法の導入と運用
野田 義博1、根本 妙子1、安西 尚子1, 2、土田 学1, 2、重本 和宏1
(1東京都健康長寿医療センター・実験動物施設、2(株)ケー・エー・シー) 11:20〜11:45

2.2019年度総会(13:00〜13:30)

3.セミナー「実験動物施設におけるバイオセーフティ」(14:00〜17:00)
座長:北林 厚生(イカリ消毒(株)、(一社)予防衛生協会)
   吉田 一也(ダイダン(株))
趣旨:21世紀に入り、益々新興・再興感染症は脅威の程度が拡大し、保健衛生のみならず、経済面にも大きな影響を生じると共に、世界的動向として、意図的悪用への対応、すなわち生物学的安全保障(Biological security)への対応も必要となって来ている。また2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に際しては、様々な国からの訪日客の増加が見込まれ、感染症発生リスクも増加することが懸念されており、その対策が取られているところである。
感染症等の研究に使用される感染動物ならびに遺伝子組換え実験動物の飼育や取扱いにおいては、生物材料の危険度に合致した拡散防止機能を有する施設や装置内での取扱いを行わなければならないが、取扱いに関しては、ガイドラインや規格があり、日本バイオセーフティ学会でも、2019年8月に第2版として、「実験室バイオセーフティガイドライン」が発行された。
一方、2017年10月に環境省から「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛軽減に関する基準の解説」が発行され、その中でバイオセーフティに関しても、解説されている。
本セミナーでは、これらの現状を踏まえ、「実験動物施設におけるバイオセーフティ」というテーマの下、まず環境省の基準の解説におけるバイオセーフティ関連についての解説を、東京大学の山田先生に基調講演を頂き、4人の講師から、各論として、実験バイオセーフティガイドライン、感染動物実験の管理、検査、陰圧飼育装置の概要についての各講演を頂くことにした。
本セミナーが、皆様の実験室での実験動物や病原微生物の安全な取扱い等の参考として頂ければ幸いである。

基調講演 14:00〜14:50 
「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準に関する解説」
バイオセーフティ関連の解説
山田靖子 東京大学大学院農学生命科学研究科
 
(1) 日本バイオセーフティ学会 実験室バイオセーフティガイドライン:第2版 第2部 実験動物施設
  北林 厚生(イカリ消毒(株)、(一社)予防衛生協会)  14:50〜15:30
(2) 動物実験施設におけるバイオセーフティ -感染動物実験の管理の概要-
  篠原 克明(元国立感染症研究所)           15:30〜16:00
(3) 「実験動物の検査の概要 ?実験用サル類の検査を例として-」
  藤本 浩二 ((一社)予防衛生協会)            16:10〜16:40
(4) 実験動物飼育装置 陰圧飼育装置に必要とする機能と検証
  高澤 優志 ((株)日立産機システム)         16:40〜17:00

懇親会:レストラン ビアンモール (懇親会会費:3,000円)

問い合わせ先メールアドレス:info-jslae@jslae.jp

研究会に参加を希望される方は,11月16日までに下記URLの事前登録ホームページよりお申込ください。

事前登録ホームページ: https://ssl.form-mailer.jp/fms/caf1a483637600


誤植のお詫びと訂正

会誌「実験動物と環境」第50号vol.25 (2)において、p.149に掲載された図が誤って おりました。著者および会員の皆様に謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。
訂正(PDF)



日本実験動物環境研究会編書籍の案内


AAALAC International : ILAR 指針 第8 版に対応した
「動物のケアと使用に関する活動計画プログラムディスクリプション(PD)」2016 年度版
★詳細★

AAALAC International の認証申請の第一歩がProgram Description(PD)の作成である。このフォーマットが2016 年に改訂された。 これ以前のフォーマットは故池田卓也博士らが翻訳の労をとられた。本来であれば前版の翻訳者である池田博士が新版も翻訳されてしかるべきであったが,残念ながら,池田博士は新しいPDが公表されるのと入れ違いのように亡くなられた。そこで前版の監修も行った黒澤努氏が翻訳チームを結成し,新たにAAALAC International の代表となられたキャサリン ベイン博士翻訳を許していただくよう依頼したこところ,快く承諾された。翻訳チームは原文の理解に詳しい米国実験動物医学専門医である内橋真悠先生と実験動物環境研究会の役員に新しく就任された夏目知佳子氏と黒澤努氏で構成された。幸いにも故池田博士の前版が日本語で存在するのでとくに差し支えない部分は前版を踏襲している。 こうして新しくなったAAALAC International のPD の日本語訳が出版されるが,これを大いに活用してAAALAC International の活動への理解を深め,我が国実験動物界の国際化に役立て,それにより我が国のバイオメディカルサイエンスが一層繁栄することを期待している。

発行:2017年11月15日、定価:1,620円(税込)

『研究機関で飼育されるげっ歯類とウサギの変動要因、
リファインメントおよび環境エンリッチメント
実験室の動物たちの暮らしを良くするために』★詳細★

この著書は動物福祉研究所(Animal Welfare Institute)のウェッブサイトhttps://www.awionline.org/ にて紹介されているが、日本実験動物環境研究会により翻訳、編集したものである。副題W実験室の動物たちの暮らしを良くするためにWで言い表されているように、実験動物の福祉、とりわけ実験動物環境に関し、具体的な方法について記載されている。実験動物関係者のみならず一般の方々にも読んでいただきたい書。

発行:2009年10月1日、定価:1,500円(税込)

『NIH建築デザイン政策と指針』★詳細★

NIH Design Policy and Guideline, November 2003 Edition (USA) から実験動物施設設備建設に関する部分を日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。実験動物施設設備建設にかかわる方々に、是非参考にしていただきたい書。

発行:2009年5月14日、定価:4,000円(税込)

『EUROGUIDE』★詳細★

欧州協定ets123の改訂版附属文書Aに基づきFELASAから出版され、日本実験動物環境研究会により翻訳されたものである。欧州の実験動物事情を理解するうえで極めて貴重な文献であり、実験動物福祉に関心のある方々にとっては必読書。

発行:2009年5月14日、定価:2,000円(税込)


問い合せ先:
〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37

TEL 03-5925-2840 FAX  03-5925-2913
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